2012年9月24日月曜日

Tower of Bavel.


またまた過去の話、7月中旬にモレーンレイクの近くにある
タワー オブ バベルという岩場に行ってきました。

グレードは5.9の7Pのトラッドルート。
駐車場からの時間は8時間ほど、
かなりゆっくりだったのでもっと早く登れると思います。


本当に、このカナディアンロッキーにはマルチピッチが沢山あります。

ロケーションが良くて、半日から1日でマルチがしたい方。
トラッド、スポートどちらも、とにかくおすすめです。







アプローチは40分くらい。トレイルからガレ場を上がります。

1ピッチ目。なんか面白い凹角。

快適な岩が続きます。



岩場の途中からマウント テンプル。
本当に綺麗です。山を眺める為に岩を登る。
これこそアルパインクライミングですね。



TOP OUTすると可愛いケルンが沢山。



テンピークスが目の前にそびえ、眼下にはモレーンレイク。

マウント バベル、
頂上付近が被ってカッコいい!!steap!!

全体図です。 
本当にお手軽マルチピッチクライミングでした。
日本でマルチが好きな方は本当カナディアンロッキーありと感じました




下降は落石注意のガリー。ここが一番危ないかも。

満足の1日でした〜。

さて次はカナディアンロッキー最高峰のマウント ロブソンを登ったブログにします。

2012年9月18日火曜日

SINカード

かなり前の投稿でも書きましたが、バンフという町に住んでいます。
なぜ部屋を借りたかというと...
キャンモアでテント泊していたのですが、

なぜかこのバンフ、キャンモア地区は
キャンプ代が一人ではなく、一張りいくらなのです。
つまり一人でも25ドル程度かかります。

これではスコーミッシュやスカハの時のように
テント泊して節約。のようにできなくなりました。


日本から来る若いクライマーや山をやりたい方、
最低3人以上いないとテントは割が合いませんので気をつけて。
ただ1張り 大人2人子供2人までとか注意書きがあるところもあるので
それも気をつけて。

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ちなみに今回、SINカードの取得について書こうかなと思います。
これはカナダで働くために必要でキャンモアで取得出来ます。
とても簡単で英語が出来ない自分でも住所さえあれば、あっという間でした。

ただ自分は郵送に絶対必要なPO BOXというコードを書き忘れて
2週間経ってもこないのでまた再度行って申請するという
何とも情けない感じでした。
やはりダメダメ人間ですね。

話は変わりますが、これからカナダにワーホリを使って来るであろう、
若いクライマーや登山をしたい方へ。

自分はワーキングホリデーで来たので働けるビザを持っています。
働きたいときに働けるビザを海外で取得するのは大変な事らしく
また色々な仕事に就くのも楽しみの一つと考えます。

就労ビザだとひとつの雇用主のところでしか働けないので、
職業選択の自由は外国人の私たちには基本ありません。

色々な話を聞いていると、どうもワーホリって素晴らしい制度。
クライミングばかりしている自分はなんて愚かなんだということで
クライミングに支障のない早朝の配達の仕事を7月半ばから始めました。

朝1〜2時間の仕事でそのあとクライミングも出来、
大きな山に行く時は休みを取らして頂けるという条件付き。

食費の足し位の給与ですが、労働はとても勉強に成り、
出会いがあり、クライミングにもメリハリが出ます。

もちろん凄いクライマーは
働かず、ずっと登り続けれるモチベーションがあるんでしょうが、
僕のようなヘタレクライマーはこれくらいがちょうどいいかもしれません。

こんな感じで仕事しながらも、
いろいろな関わり方が出来るのもカナディアンロッキーの醍醐味かもしれないです。

ワールドクラスのアルパインが出来る山。
息をのむような景色が楽しめるハイキング。
3つのスキーエリアと無限のバックカントリースキー。
5.14も超えるグレードがある世界屈指の石灰岩クライミングエリア。
&無数のマルチピッチ。

これすべてバンフから100キロ圏内で楽しめるなんて凄い。

なんの後ろ盾もなく自分で働いて貯めたお金で行ける国で
これだけのエリアは世界で唯一の場所な気がします。

山や自然が好きで30以下で人生悩んでるなら
このバンフ、キャンモアは良いところかもしれません〜。

ではまた。


2012年9月14日金曜日

Castle mountain Bass Buttress

7月の半ばにキャッスルマウンテンという
カナディアンロッキーでは有名な山にクライミングに行ってきました。

この山はスクランブリング(ロープを使わない登山)でも登れます。
ですがハイウェイから見えてる壁が登りたいという事で
Bassバットレスというルートを登ってきました。

一日あれば楽しく登れるルートでした。
ちなみにグレードはⅡ 5,7 約11時間でcar to carでした。


こんな感じの山、です。確かに城っぽい。


アプローチも所々ルートファインディングが必要。
でもそこが自由度が高いカナディアンロッキーならでは!!

Bassバットレス全容。
 クライミングスタートです。天気もいい。

 グングン伸ばせます。

 カムもよく決まる方だと感じました。


遥か下にはボウリバーとハイウェイ。
Goat Plateauよりパノラマ。
 コマネチ



情報として、こんな小さですが小屋もあり
泊まりながらいろんなルートを登る事が出来ます。

 中の設備。



そして最後にピークからのパノラマ。

下降は下るガリーが少し北側にあり、
落石に注意が必要ですがほとんど歩いておりれます。
最後に数回のラペルが必要ですが、
60M×2ならしっかりしたハンガーが打たれてマイロンも付いてました。

最後になりましたが自分たちだけで登りたいという方、
連絡いただければ画像等お送りします。

2012年9月9日日曜日

Healy Pass

7月の初めにヒーリーパスという場所にハイキングに行って来ました。

グレイシャーリリーという花が綺麗なこの時期、
こちらに住んでいる方の話だと、一押しのエリアらしいですよ。

3時間ほど森林浴をしながら歩いたらメドウに出ます。
ここからヒーリーパスまでが最高の場所でした。
地元の方の話だとツアーはメドウに出てすぐランチをして帰るだけだから
本当にかわいそうとおっしゃってましたね。


 トレイルの始まり。
 こんなに綺麗に咲き乱れています。
雪解け脇から沢山の花。長い冬に耐えて健気です。そして可憐です。

これでも地元の方に言わせればまだまだらしく、
当たりの年はどんなに凄いのか想像もつきません。

来年も見たいなと思いつつ、帰宅の途に着きました。



本当に時間がある日程でヒーリーパスまで行きたいものですね。


2012年9月4日火曜日

Mt Assiniboine その2

さて登頂日です。

あいにくの曇り空、ですが風もないので言ってみようということになりました。
今回登ったのはノーマルルートであるN Ridge。北尾根ですな。
グレードはⅡ 5,5 だそうです。

自分の体感だと登りに関しては3級くらいのグレードとガレ場が続きます。

ちなみに登りにはロープは出しませんでしたが、
コンディションにより判断が必要だと思います。

下りのノーザイルは正直危険です。
時間がかかっても要所は出すほうが良いかと思います。


 朝焼けですね。この山域ではアシニボインが一番高いので景色は最高です。
カナディアンロッキーの懐の大きさ、標高ではなく面積の大きさを実感しました。
 怪しい残置がたくさんあります。要確認。
 高度はどんどんあがります。自分たちは小屋から頂上まで4時間くらいで到着しました。
脆い岩が続きますが、それがなぜかアルパインっぽいので自分にはよかったです。
 レッドバンドという核心。曇ってきちゃいました〜。
雪が残っていたり、真夏でも雪が降るのでピッケル、アイゼンは必須ですかね。
頂上では360°真っ白!!
そして道標などはなにもないのでどこがテッペンかと悩んでいたら
 サミットレジスターという登頂を記録できるボックスがありました。

やはり区切りは欲しいもの。名前を書いて下山です。

ハインドハット手前の下り。
無事おりれました。

このあとバンフのパタゴニアのセールで買いたい物があったので(物欲の権化)
小屋から下を8時間かけてゆっくり下山。計16時間行動でした。
バンフに着いたのは23時くらい。

今回の山行で靴が合わず足が痛くなってしまい、
まだまだ自分の未熟さを痛感した山になりました。
ヘボさMAX!!
今回の反省は、
日程にはゆとりを。
そして小屋の予約もゆとりを。
平坦な場所はスニーカーでした。



最後になりましたが今後アシニボインを登りたい方で、
なにか質問があり、連絡頂ければ画像等お送りします。

2012年8月31日金曜日

Mt Assiniboine その1

よく見たら2ヶ月ほど更新してないですね。
本当にだめな性格だなと思います。
少しずつ思い出しながら更新します。

七月後半にMT アシニボインに行ってきました。
標高は3618m。富士山より少し低いくらいです。
この山はカナダのマッターホルンと言われてますが、
そんな事言う必要がないくらい良い山です。アシニボインはアシニボイン。
世界に一つだけの山です。

今日はアプローチ編です。
一泊二日で行きましたが、あまりおすすめしません。
二泊三日、もしくはFly in(ヘリコプター)がいいと感じました。
一日目はハインドハットという小さな小屋までです。

 MTシャークの駐車場から約20kでアシニボインロッジに着きます。
ワンダーパスとアシニボインパスと二つアプローチがありますが
少しでも標高差がないルートで行きたいと
ヘタレな考えでアシニボインパス経由にしました。

正直なところ長いです。
そして疲れます。重くなりますが
アプローチはスニーカーがいいかなと。
 アシニボインパスからようやくアシニボインが見えた!!
 アシニボインロッジで今日泊まるハインドハットのお金を払います。
なぜか売店の綺麗なお姉さんレモネードをタダでくれました。癒されます。
ここまで約5時間。

ちなみに宿泊予約は電話、メールで出来ます。
英語が話せない自分はメールでなんとか予約。


アプローチガリーはあんまりよくないです。
落石が多く、残雪時期はガイド本に出ているこのラインより、
雪渓をつめた方がよいとアシニボインロッジの方が言ってました。

傾斜がある箇所には残置ボルトもあり、
下りなどガイドはロワーダウンさせているみたいでした。

氷河が迫ってきました。カッコいいです!!

 ハインドハットへの最後の登り、左はアシニボイン!!

小屋は水場も近く、食器、ガスコンロがあり便利です。一泊20ドル也。
小屋まで約9時間かかりました。
ハットが一杯の事も考えテント一式は少し堪えましたね

こんな感じですね。さて明日は天気でしょうか?
これだけ近くに見えるといやがおおにもテンションがあがりますな。



続く

2012年6月29日金曜日

sell phone

またまた少し前の話ですが、携帯を買いました。
Canadaに来る前、必要ないと考え、日本で解約してきたました。

変わりにi pod を持って来たのですが、これはとても便利です。
WiFiが沢山飛んでいるCanada。ファーストフードがネットカフェ状態。
テント生活中は不便はなかったのですが、
ここに来て、Climbingの待ち合わせなど、
あと一番大切なrescueの時に911をコールするため
購入を決意。

カナダに住所を持たない風来坊は携帯を購入出来るのか、
という感じだったのですが、やはりマトモなshopでは駄目らしく、
困っているとガソリンスタンドでプリペイド携帯を買えるとの事、
すぐにPetro Canadaというスタンドで、$59で本体を購入。
英語が出来ないので電話でのセットアップに大分時間がかかり、
ようやくWebを通してset up完了。$15のプリペイドを購入し通話可能。
簡単なText mailも送れるのでとても便利です。


この左の玩具みたいなやつです。

これで待ち合わせも簡単。モリモリ登りたい。

2012年6月26日火曜日

国立公園入園料

またまた少し前になりますが、
Banff National park のDiscovery pass $67.70
という年間パスを買いました。

一日とかならもっと安いですよ。

地元の方に教えて頂いた話だと、これに入っていると救助のヘリ代は無料。
素晴らしい話です。
もちろんこのお金は国立公園は整備や保護に当てられる訳ですが
さらに安全が保障されているなんて凄い。

ニセコとか、この制度、取り入れたらとても素晴らしい山岳地域
なるだろうなとか、考えてしまいました。もちろん色々大変だとは思いますが...

話はそれましたが、夏はもちろん、これからCanadaに冬Alpine, Ice, Mix climbing
を計画する若いクライマーの皆さん。これだけは、お金がなくとも入っておきましょう。

自分もお金はほぼないですが、ちゃんと払いました!
安心して思いっきり山を楽しめますし
さらにそのお金は、会社の私腹を肥やすのではなく、
山のために使われるなら納得出来るはず。

Enjoy climbing is Safety climbing

こんな感じのパスです〜。

2012年6月24日日曜日

Cascade Mtn

少し前ですが、ようやく部屋が見つかりBanffに暮らす事になりました。
climberが揃うCanmoreと違い、なんか賑やかな感じのBanff。
さすが世界的観光地です。なんか自分には浮いている感じがします。

そのBanffの町から毎日眺めれる象徴とも言える山、
カスケードマウンテン(2998m)に行ってきました。
やっぱり自分が住む町の山、登っておくべきかと....

まだこの時期は雪が多く登るのはしっかりとした装備が必要だそうです。
この山です。

Cascade Amphitheatre カスケードアンフィシアターより。
雪が綺麗です。
雪解けの下から、
Prairie Crocus 一輪草の仲間らしい。
高度を上げると、アシニボインが見えた。
この夏、登りたいです。
 steepなところはロープを出しました。
なので時間がかかる。

綺麗な氷河地形です。
時期によったら、なんか滑れそうだし、謎のICEとか出来そう、とか
思いながら歩く。そんな時間が楽しい。


クリック↑するを大きく見れます。
頂上より。Lake Minnewankaが見えた。綺麗です。


下りはリッジを引き返すのではなく、多分、雪がない時期は行っては行けない、
Wrong wayとトポの書かれていた斜面を一気にかけ下って帰りました。

早く天気になあれ〜。

time
trailhead 9:00 ~ cascade amphitheatre 11:00 ~ peak 14:30 ~ cascade amphitheater 15:45 ~ parking 17:30

2012年6月17日日曜日

Mt Lady Mcdonald



ちょっと前ですが 、更新します。
Canmoreに来て数日。
天気が悪いです。Visonというクライミングジムが潰れていたので、
Banff CenterというBanffにあるジムへ行ったりしてたのですが、
ようやく晴れました!!



といことスクランブルピークで一応difficultのピークへ行くことに
最後の50Mだけが核心らしいです。

はじめの出だしは道も整備されfunな感じです。


眺めは最高。標高差1200Mくらいなんで体にもちょうどいい。
 稜線はこんな感じ。

楽しいリッジ。こういうのがあるとやっぱり楽しい。 

本当に少しだけのナイフリッジでロープはいらない方もいるとは思うけど
コンディションが悪かったり怖ければロープは出すべきかなっと感じます。
すべてはown riskで。


頂上にて、眺めは本当にいいですよ。ただちょっと短すぎかな。
はやくAlpineに出たい!!

time

parking  2h ~ heli pad 1h ~ peak 1h ~ heli pad 1h ~ parking
total 5h